I・Oストレーナー
河川水ろ過取水装置／SUS304製
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部品構成
| 品番 | 名称 |
|---|---|
| 1 | ストレーナースクリーン |
| 2 | 丸棒取手 |
| 3 | カバー |
| 4 | ロックハンドル |
| 5 | 蝶番 |
仕様表
| 型式 | ストレーナースリット | 材質 | 取水能力※ | 本体重量 |
|---|---|---|---|---|
| 20A型 | 1.0㎜ | SUS304 | 1.2㎥/分 | 21㎏ |
| 30A型 | 1.0㎜ | SUS304 | 2.4㎥/分 | 29㎏ |
| 40A型 | 1.0㎜ | SUS304 | 3.5㎥/分 | 35㎏ |
| 50A型 | 1.0㎜ | SUS304 | 4.5㎥/分 | 42㎏ |
※取水量は水路の導入水深（堰上げ高さ）によって変わります。上記取水量は導入口上端＋100mm程度時の値です。
寸法表
| 型式 | W | H1 | H2 | H3 | D |
|---|---|---|---|---|---|
| 20A型 | 270 | 135 | 250 | 385 | 200 |
| 30A型 | 370 | 185 | 300 | 485 | 300 |
| 40A型 | 470 | 235 | 350 | 585 | 400 |
| 50A型 | 570 | 285 | 400 | 685 | 500 |
I・Oストレーナーの特徴
ポンプが停止してポンプ槽内の水位が上昇すると、ストレーナー全体が水没した状態となります。その状態で水を導入、放流することによりスリット部に付着した異物が浮き上がり放流水と共に流され目づまりを防止します。
スクリーン部分はフッ素コート処理されていますので、泥などの異物が付着しにくく、又、メンテナンスも容易です。
ストレーナー内へ河川水等を導入し、ストレーナー下面のスリット部より除塵しながら導入水の一部を取水、残りの水を放流します。そのためゴミ、砂利等の異物は放流水と共に流されるので異物が堆積しにくい構造となっています。又、取水にはポンプなどの動力が必要ありません。
標準納まり図
部品構成
| 品番 | 名称 |
|---|---|
| 1 | I・Oストレーナー |
| 2 | ストレーナー受フランジ（付属品） |
| 3 | VUソケット（付属品） |
| 4 | 導水管（VU管、別途手配） |
| 5 | 放流管（VU管、別途手配） |
| 6 | ピット壁 |
| 7 | ピット蓋 |
寸法表
| 型式 | A | （B） | 呼び径φD |
|---|---|---|---|
| 20A型 | 250 | （350） | 200 |
| 30A型 | 300 | （400） | 300 |
| 40A型 | 350 | （450） | 400 |
| 50A型 | 400 | （500） | 500 |
※VUソケットはコンクリート打設時埋設して下さい。
※VUソケットはフランジ受け口側が切削加工されていますので、確認の上施工して下さい。
施工例
- 貯水槽の一部にストレーナー設置スペースを設けます。
L：1035mm
W：ストレーナー口径＋300mm以上 - ストレーナー導入口、放流口にストレーナー同径の塩ビソケット（付属品）をピットに埋設します。
- 水路から導入管、放流管をそれぞれストレーナー導入口、放流口のソケットへ接続します。
- 水路から導入する水は、導入管の被り、水深で100mm以上となるよう水路を堰止めして水を導入します。
- シーズンオフ等で使用しない場合は堰を開放して下さい。
資料
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